Almost boring

いいかんじに三十路突入

【白川】自制とくま

仕事のスケジュール管理をミスっていたせいで余りにも早く本日の業務終了。その分ツケは来週に来るんだが..

都合の悪いことは一旦忘れて、退勤して少しだけ白川に寄り道。現地でたくまさんとコンサ夫妻と遭遇した。

 

着いて早々いきなり雷鳥でアップ。

したら背中の筋が変に凝った感じになってストレッチの大切さを痛感した。15分の猶予を惜しんでトライを始めても、そのせいで故障したらケアに何倍も掛かるんだからサボっちゃいけない。

雷鳥SDに少しだけ潜るも案の定でノーチャン即敗退。サイズ問題だと信じたいところ。

 

コンサはウグイスを頑張ってた(写真は前回の自分)

コンサの頑張りを見届けてからアカシャグマへ。

岩の前には何度も立ってるけど染み出しが多くて、まともに触れたのはJayとGodと訪れた一度だけ。今回はスタートの足がガッツリ濡れてるくらいでホールドに直接は影響なさそうと過去イチ良いコンディションだった。

 

小さいけどガバなカチで両手セパにセット。ブロック状の小ガバにランジ気味のデッドからスタートする。前回は初手から取れずだったのでちゃんとやった。

結局ここは、スタートの一部ガチャってる左カチでホールディングを試しつつ揉んでいたら30分くらいで初手はまず失敗しないように。

コツは左手の人差し指をガチャってるエッジに痛いくらい食い込ませて、小指も際まで嵌め込む(言語化すると意味わからん)。そして最後まで足を残すイメージでやればイージーだった。

 

こうして

こう

で、初手を取ったら左足を10mm無いくらいのスロットスタンスにセットして、掻き込みしながらロックして左手をサイドカチへ送る。このパートはバラシだと安定して送れるけど下から繋げると必ず足が抜ける。

 

右手の意識が大切

原因は、初手で取るブロック状ホールドのホールディングの違いだった。

下から来るとオープンになってしまって重心がより右にきてしまう。対してバラシだと、ハーフクリンプでホールドするから左向き(ガストン気味)に押せる。それで掻き込む足と均衡が取れる。

気付いてから、スタートからやって持ち直しを試みたけどどうにもならん模様。ジム用のコブラしか持っていなかったので次回は硬い靴の性能に頼るなどしてみるつもり。


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で、核心のサイドカチからのランジはよく分からん。セットするスタンスも決めきれず、中指のダメージが心配でそもそも握り込めなかった。たくまさんにムーブ乞食するもサイズの違いでハマらず。

 

途中に小雨が降ったりしながらも風が吹いていて良いコンディションのなか2時間くらい打てたので満足してフィニった。

ぽんぽん中指


受傷契機は不明だけど、アリダバで握りまくった翌日に、諱で左手カチデッドが核心の課題にハマって4時間打ちまくっていた翌日からこの有様。

腱鞘と屈筋腱は無事っぽいからシンプルに関節へのダメージで浮腫ってるだけだとは思う。毎晩ロキソニンテープをぐるぐる巻きにして、翌朝にはマシになってるからそれで安心してレストせず登って元通りの1週間を過ごしてしまった。

 

なんでもかんでもやれば良いってわけじゃない。

休むことも必要。

 

(明日は指を使わない課題をやりにいくかあ..)