先日の宮川の翌日から左手の薬指の指先に違和感があって圧をかけるだけで少し痛むように。おそらく黄色い鈴で延々と左手デッドで叩いていたので、陥入気味だった爪の側面が皮膚に食い込み、そこで傷ができて菌が入ってしまったんだと思う。診断としては爪囲炎。想像以上に休む期間が長くなってしまったし、今回の経緯は今後のために残しておくつもりでまとめておく。
爪囲炎はクライマーには良くあるトラブルだと思うし、今までも何度か経験したけど、1日や2日でも休んでおけば良くなるだろうと放置していたが、翌日にはさらに腫れてしまって、入浴時のシャワーの水圧でも手を引っ込めてしまうくらいの痛みになった。
流石にこれはマズイと思ってひとまず家の薬ボックスを漁って、LVFXがあったので服用開始。VG軟膏を塗って毎日テープ保護した。
服用2日後も変わらず、皮膚表在感染症で適応は通ってるけどLVFXではどうやらスペクトラムに入っていないようで効果なし。友人の皮膚科医に相談して、CFPN-PIに変更してみた。それと職場で念の為に膿抜きしておいたら服用3日後にはほぼ完治した。血中移行率の低さからほとんどウンコなんて揶揄されるCFPN-PIが効くとは思っていなかった。これからは第一選択で使ってみよう。
んで、結局7日間のレストを経て、当直明けの日曜日は職場から豊田に直行した。
