明けましておめでとうございます。
年始早々休日返上で働き始めた2023年、1週間がすぎてそろそろ身体も限界だなと感じたところで咽頭違和感から始まって発熱。コロナ陽性になってしまった。ここ数年間、発熱外来でも病棟でも陽性者を担当し続けていたし、たまに曝露してしまうこともあったけどここまで罹らずに来たので、職場でも「アイツは抗体を持ってる」なんて実しやかに囁かれていたけど全然嘘っぱちでした。罹る時は罹る。ほんで想像以上に辛いってのが新年早々のハイライト。
隔離解除後も普段の調子は戻って来ず、鼻汁や空咳、痰、倦怠感がうすーく続いていて、後遺症と騒がれているのはこの事かと痛感しています。免疫系を異常に賦活してしまうからか、SARS-CoV-2が世を席巻し始めた当初に騒がれていたcytokine stormによるmicroembolismが関係しているのか.. やっぱりただの風邪とは違うのかなと思ってみたり。
1ヶ月は続くようなのでしばらくはリハビリだと思うことにしよう。そんなで明け早々に豊田に行ってみたけど、宿題は6日目にして成果なし。翌日は少し足を伸ばして宮川に行ってきた。
実は初めての宮川。高難度課題ばかりが犇く敷居の高いエリアだと思って敬遠していたけど、KNMR先輩がアテンドしてくれるってことで、ハナちゃんとサリーの散歩もかねて偵察にきてみたって感じ。
とりあえずは奥の定位滝の方まで歩いてみたけど、エリア自体は思っていたよりもこじんまりとしていた。京都笠置より少し大きいくらいか。どの岩もジム状態だった。
アップを兼ねて黄色い鈴という初段にトライ。初手核心と聞いたので、初手を取った状態からスタートしてみてアップ。良い感触だったのですぐに繋げて次の課題に移ろうとしたら、案の定で沼rrrrrr..
結局一度の大休止を挟んで1時間ほどスタートし続けていたら初手が止まったトライで登れた。適当に掛けたヒールが弾けて危うかったが..
スタートは両手ともサイドの小ガバで、足は左足が粒、右足が皺スタンスを選択して、腕を伸ばして空間を作ってハング内に入り込みすぎないようにするのを意識した。手も足もある程度選べるのでサイズ感次第で大きく変わりそう。
下流に降りて、あめごやチャンドラに触ってみたけど圧倒的にベースが足りてないように感じて、指皮もなかったし早いうちにまったりモードに入ってしまった。KNMR先輩たちのキングジョー 3段とかをみてモチベも上がったし、それでも焦らずにゆっくりやっていけば良いと思えたところでフィニった。帰りの車中はサエもハナちゃんも爆睡で、自分の瞼も落ちるのを必死に耐える2時間弱だった。いつかの小川山に比べれば通えない距離感ではないけど、モチベが相当燃えてる時じゃないと無理だなあ。
