Xmas2021は野郎3人で白川ボルダーへ。
前日夜間に降り続いた小雨で満遍なく濡れていることは目に見えていたので出発を遅らせてナイト前提のゆったりスタート。
午前は陽当たりのいいミューズエリアへ。やってみたかったカイシンの岩はしっかり濡れていて、次の候補のガチの岩へ。カラカラだった。もしやイチバン乾きやすい?
ガチ 初段
まさかの初手敗退、核心触らせてもらえず。何も言うまい...
唯一完登したGabは超絶リーチーな独自ムーブだし、Tyoは手首がァーッ!!とか言いながら飛んでるし、上部のムーブは何も参考になりませんでした。合掌。
アップしてなくて身体は硬いし、スタート部分だけやっていても何も面白くなくて、そそくさと暖色岩へ移動。
暖色 1級
アンダースタートからのポジション作って右でリップにランジする大きい動きの課題。出先のスローパーがまだ濡れていたので水分を拭いては磨き、拭いては磨いて.. ランジ単体で練習。
右手を回内してパーミングで上から抑える感じで止めればイケそうな雰囲気になるが、スタートできないお家芸が発動。
なんとか良いポジションを見つけて、コツを掴んだらスタートできてそのまま完登。マントルは濡れてて若干怖かったけど気持ちいい課題だった。
13時ごろからは陽射しが対岸に移るのでメインエリアへと移動。
課題たくさん岩前のテラスに陣取って、道の駅のハムカツでホットサンド作ったり、ソーセージ焼いたりコーヒー飲んでたら完全にまったりモードに入ってしまった。クリスマスとは思えない陽気が眠気を誘う。
ライジングサン 3級
段課題を触るメンタルはなくなったので、もう一回アップのつもりで登る。力押ししようとすると意外と悪いけどムーブが分かればしっかり3級な感じだった。下降路が怖い..
マルボロ 2級
ハイランダー、レッドオクトーバーをやるふたりをよそ眼にお隣の岩に移動。 岩自体の高さはあるけど上はゆるいスラブで実質3手+悪いマントルのコンプレッション系の課題を。こちらもスローパーに溜まる水溜りの吸水から準備を始めた..
なるい面でしっかりヒールを効かせていく感覚が難しくて最初は初手すら出なかったけど、30分くらいやってやっと安定して初手が取れるように。でも次のヒールの入替えができず.. コンプレッションでロックしながらヒールとスメアで分散させていく理論はわかるけど、難しい..
これはまた触りにきたい。
最後はTyoのアカシャグマを。一瞬だけ触らせてもらったけど全てのパートが出来ん..
やっぱり気温が下がると結露がひどくなって、20時ごろは2℃/湿度94%くらいまで上がってきてしまった。あんまり登っていないけど、良い1日だったな。
<成果>
ガチ 初段 ×
暖色 1級 ○ (通算1day)
ライジングサン 3級 ○ (通算1day)
マルボロ 2級 ×