Almost boring

いいかんじに三十路突入

【豊田】兄貴(e) 初段 etc.

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今年度初の冬将軍が到来した週末、名古屋でも雪がちらつくレベルの寒さでコンディションは厳そうだったが、豊田ならワンチャンあると信じて、TyoとGabの90sトリオで初めての大楠林道エリアへ。当エリアはトポに乗っているのはごく一部のみで、同規模のエリアが他にも10以上(!!)あるそう。現地で開拓者にトポをいただくことができた。

まずは迷いつつもメインエリアの長さんロック辺りまで歩を進める。近くのスラブでアップ。

 

No name  体感b

長さん下部ロックのテラスからすぐ下に降りたスラブでアップ。高さはまあまあ。スメアだけで登るスラブらしいスラブだけどリップを取って2回落ちた.. 下降路は悪いので少しクライムダウンして飛び降りた。

先程のテラスに戻り、Tyoだった右カンテ課題にトライ。極寒を覚悟してきたのに、尾根沿いで陽当たりが良くてぽかぽか、半袖で登れるくらいのいいコンディションに。気持ちよくてケツに根が生える..

 

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ポール d

綺麗に切れたカンテを登り、上部は左スラブ面からマントルを返す課題。下部は簡単で中盤の左手カチを取って、上部スローパーに送り、寄せて抜けのガバを取るシークエンスが核心。カチを取ってから動けず敗退。抜群に綺麗なラインなのでリベンジしたいなあ。

ガッツリ道迷いしながら来た道を戻る。

 

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谷間のユリ c

凹角ロックの凹角課題。一手もの?なんとなく名前に惹かれてトライしてみたけど、風が抜けて寒いわ、スタートから狭い&キモいで即敗退。

 

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うるせいやつ c

少し下がった卵岩で綺麗なクラックに沿ったラインにトライ。ジムっぽい感じで好きだった。

SDスタートで春三番 e となるがスタートホールドが激ワル。Tyoで浮くのが精一杯ってどんなやねん。

 

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兄貴 e

最下部まで戻ってきて本日のメイン、トンネルロックの兄貴にトライ。145°くらいの前傾壁で見るからに得意系。朝イチの偵察時はスタートホールドの印象がかなり悪くて(左3本指第一関節、右3本指第二関節まで突っ込めるアンダーフレーク)浮けない感じがプンプンしてたので、初手以降からバラした。

ハング内は細かく刻めばリップにスタで出れるけど、初手からランジすれば2手減らすことができる。リップに出てから手を送るのは、ヒールでもトゥでも可能だけどトゥを採用。トゥの掛け替え1回でマントル体勢に入るムーブを作って、繋げトライへ。懸念してたスタートはGabのアドバイスで解決。完登1回目はマット擦って、2回目も登り直して終了。

 

 

夕方から予定があったので16時前に早めに撤収。

終日1-4℃/湿度50%程度のコンディションでヌメ手にして初めて"フリクション"というものを感じた.. お陰で指皮は一日で終了のピリピリ感が出てきてしまったけど、ダメ元で突っ込んだにしては成果もあって、充実した。リードからクライミングを始めたからか、同年代でセッションすることはあまりなかったけど、やっぱり楽しいなあ..

 

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<成果>

No name a~b ○  通算1day

ポール d ×  

谷間のユリ c ×  

うるせいやつ c ○  通算1day

兄貴 e ○  通算1day