Almost boring

いいかんじに三十路突入

【フクベ】かやの滝エリア

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帰ってきた男と初めての瓢へ。林道入り口で入山金を支払ってから、電子トポを頼りにかやの滝エリアへ。駐車場から河原に降りたら1分で、有名課題たちと滝壺が広がっていて感動の嵐。どうやらアプローチはオンサイト成功したようです。

 

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滝壺上からクソ悪い渡渉で対岸へ渡り、まずはアップ課題を探すがちょうど良いものがない。ヤマセミ3Qで体を温めようとラインを探すも上部は苔と木に阻まれたハイボールで、心が冷え切ってしまうのが目に見えた。

カワセミ2Q

そんなこんなで隣のカワセミ2Qでアップを試みる。もはやトライグレードなのだが...

スタートはドガバカチで、左手ガストンで体の開きを抑えながら右足をスタートカチにハイステップできればほぼ終わり。朝イチなのでマントルは必然の必死感。

マットにマダニが引っ付いていたので河原に避難。

 

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気まぐれ 4Q

少し降りたところのスラブルートにトライ。4Qなりのガバしかないけど向きが悪くて普通に落ちた。その上にマントルが想像より悪くて、取れそうなガバを使う or 木の根を掴むかで後者を選択。英断です。心が弱い。

 

雅 初段

トポには記載ないが、同スタートからカチで直上するラインを3Qだと思い込んでトライするもフルクリンプの痛みに負けて、4手目が取れずストレート敗退。3級だと手を離してしまうカチも、初段と思い込めば保持れる気がする不思議。一手ずつ伸ばしていこう。

 

滝壺の広場を靴を脱いで渡渉。行きもこうすればよかった。

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ホスタ 初段

関西勢に混ざってトライさせてもらった。遠い左手取りが一度も取れず。

強度が高めなのでカワゴイ 1Qと交互にトライしながらワンチャンを狙う。

 

カワゴイ 1Q

スタート核心。上部がバラせてもスタート出来なければお話になりません。

 

指皮も限界に近づいて、偵察がてら移動してみる。上流川エリアへ。

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朽木 初段

緑ポール駐車場からひたすら降りていったらすぐ右側に現れる課題だが、下の駐車場に止めて登ってアプローチした方が早いか?6-7手のボルダーらしい強度高めな課題。

左手ポケット取りまでヨレてなければ出来そうだが、遠い右手ポケットへのデッドが遠い、果てしなく遠い。北海道の最寄りのコンビニくらい遠い。写真で見返すと指先はギリギリ掛かってるので右足を残してしっかり立ち上がれば可能性は出てくるか..

ポケットが取れた前提で抜けのランジだけ練習して終了。

 

フクベはまとまったトポがないのがちょっと面倒だけど、良いエリアだったなあ。

冬への種まきも完了したし、ぼちぼちやりますか。

 

<成果>

カワセミ 2Q ○

きまぐれ 4Q ×

雅 初段 ×

カワゴイ 1Q ×

ホスタ 初段 ×

朽木 初段 ×