Almost boring

いいかんじに三十路突入

【白川】ツルツルリ

風邪引いた。認めたくないけど。

喉の痛みが引かなくて身体もほんのり怠くて職場までの運転がつらいくらい。仕事中は、終わったら帰ってすぐにでも寝ようと思っていたけど、退勤したら岩へ。2時間だけと心に刻んで。

フクベの本命と向き合う気力はなかったからアンパイな方に逃げた。それで前回のラストマントル返せなくて敗退したツルツルリへ。

 

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連絡はしてなかったけど、I know we can't sleep night if you dont send! って言って、Jayも来てた。1時間前からトライしてて今日は乾燥しすぎてスローパーが全然持てないらしい。

 

で、件のマントルはトライ前に上から確認したら良いカチ見つけて、がっつりティックしてトライしたらアップの1トライ目で登れてしまった。分かってしまえば、というか何というか。嬉しい誤算だったけど..

ちなみに初登は小山田さんだけど、夏に登ったに違いない。

完登動画

 

Jayも登って、その後にアカシャグマを見に行った。核心を超えたガバゾーンで降りてきた強い方がいて、上がベタベタで危険すぎるので気をつけて下さいって助言をくれた。そしたら隣にいた変なおじさんが話に乗っかってきて、色々といらん事を言う鬱陶しいタイプだったので足早に移動。リスク承知で突っ込むほどの情熱はないし。


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それで手前のネイティブアメリカンに。各ホールドはポジティブで簡単そうなのに絶妙に悪い。スタートから右足を飛ばしてかき込み、左手でガチロックして初手を取って、左手持ち直してガバにデッドするシンプルな課題。初手取りを残してバラシ完了。

 

Jayはサクッと登って、怪我してからのmy first V10! って喜んでた。怪我前はV13/14まで登っていたらしい。そのレベルのクライマーはハンデ背負ってても十分に強いんだな。

初手取りのロックはやっていればそのうち身体が慣れそうだし、今日じゃなくてもいいやって、日の入りに合わせてフィニ。

 

ナイトに突入しなかったところだけは偉い。

一歩成長!