Almost boring

いいかんじに三十路突入

【鳳来】かりんとう 5.11a

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悪天の予報で周りがジムへと転進する中、帰ってきた男とサンシャイン藤枝とガンコへ。

昨日の今日で身体はクタクタなので駄弁りながらノロノロなアプローチ。岩場に着くとなんと5時半から登っていたお昼寝中のアルピニストと昨年10月の小川山ぶりに再会。午後からは泳ぎ沢に行くそうで人間レベルの違いが凄まじい。いい意味で変態みを感じました。にゃんこのパイセンは遅めの重役出勤で現地集合。

 

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午前は小雨予報で着いた当初は荷物も濡れないレベルの霧雨が降っている程度。午後からの好転を祈りつつ身体をほぐす。

 

かんたん 5.10a

アップでこのルートを登ればその日の調子が大体わかるが、思っていたより昨日の疲れはないっぽい。

 

雨も止んで晴れ間が見えてきたので、これはワンチャンあるな.. とすぐにホフマンにドローセットしようとするも下部のかんたんなパートですらヌメるので早々と諦め、キツネと共通分のドローだけ残して降りる。もうホフマンは秋の収穫祭までステイでいいかね。

 

太陽が出ると湿度が上がりモチベ上がらず、姉様方のためにキツネ3ピンまでをひたすらプリクリする人間プリクリ棒と化していたが、ガンコ右端が思いのほか乾いていたのでいつぞやの宿題を回収に出かける。

おまけにガッツリ晴れてきて良い空気になってきて気持ちよかった。 

 

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かりんとう 5.11a

以前1トライだけしたルートで、ミニチュアTHCと呼ばれていてガンコの5.11aでは最難だと思う。端的に言えば、細かいポケットでつなぐバランスクライミングな感じ。

 

traverse.hatenablog.com

 相変わらず泥が乗っていたのでまずはお掃除しつつドローセットしてからのトライ。湿度も70%程度まで落ちてきていい感じ。

 

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短い分ぎゅっと悪いので1ピン目クリップまでは恐怖しかない。クリップは足がガバスタンスが多いのであまりにも危険って感じではない。核心は2-3ピンの遠いポケット取りで3ピンにクリップできればほぼ終わり。1トライ目は核心で落ち。足位置を修正して、2トライ目で無事完登。

今ならホールドもピカピカなので、また自然に帰る前に気になる方はぜひ。

 

<成果>

かんたん 5.10a mRP (再登)

かりんとう 5.11a RP (通算3try/2day)