久々に休みが合ったので、業務に忙殺されて赤ちゃん返りが進む相方まると蝶ヶ岳へ。
登山は昨年秋の茶臼岳以来半年ぶりなので三股から日帰りピストンとした。
5/2-3でかなりの降雪があったようで展望は期待できる反面、残雪期のゆるふわ登山とは行かない可能性もあるので装備は結構迷った。
蝶ヶ岳(三股ルート) 12.3km 9h16min
駐車場(1:55)〜三股登山口(2:07)〜ゴジラの木(2:35)〜まめうち平(3:30-3:45)〜蝶ヶ岳ヒュッテ-山頂(7:00-8:10)〜まめうち平(9:40-10:00)〜駐車場(11:11)
雪がグズグズになる前に登りたかったので今回はナイトハイクにした。
モルゲン狙いで日付が変わる前に出発することも考えたけれど、余りにも眠かったので駐車場でしっかり仮眠して2時ごろに出発。
まめうち平で大休止。1700mあたりから雪道。第一トラバースあたりからアイゼンを履いた。
3度のトラバースを経て程よい急登ゾーンへ。山頂までずっとこの調子だが雪が締まっていて歩きやすかった。すっかり明るくなって木々の隙間から時折、常念が顔を覗かせて少しワクワクした。
最終ベンチからは視界が開けて雪原を真っ直ぐ登っていく。
ここでまるはメガネを滑落遭難させた。
3年ぶり3度目？ハットトリックだね！
スタートから5時間。相方まるの機嫌が悪くなり始める頃合いでちょうど山頂へ。
穂高はまるで厳冬期の様相だった。
既設の風防を借りて、朝ごはんを食べてしばし景色を楽しんでから下山開始。
下りはグズグズの雪を滑り降りながらあっという間に下山。登っていく人たちは、足元から崩れる雪にやはり苦労していたので早出して正解だったかな。
以下、写真のみ。
