木田さんと御在所に行く予定が前日夜まで大雨だったので瑞浪へ転進。道路やアプローチはこっちもまあまあ濡れてる。岩はしっとり系。前日に夕立があったか?
瑞浪屏風岩は、コロナ禍により長らく自粛要請されていたのでみんな久しぶりな感じで、メンツは木田さん、ハルさん、浅井、僕。
まずは展望台周辺で。
アップでアイキャッチャーに触る。フレアしたクラックに手足ジャム決めて1ピン目を掛けるのが核心、耐えれず落ちたらグランドする。ピン下でカムは差せるけど、クラック内は濡れてるし、フレアしているのでカムが信頼できず突っ込めなかった。試しにジャンプして衝撃与えてみたらパチーンなって弾け飛んでるしワロタ。バリバリの戦略的撤退。
ロンパーでアップをやり直し。何気に初のRPだった。
アイキャッチャーはTRでやり直した。
で、原住民だけどしんどいぐらい滑ってダメダメ。モチベ上がらずやめた。
落ちるたびに壁をずりずり掃除。パンツがドロドロになった。
浅井の希望で展望台裏の無名スラブを触ってから、エースにロープをかけた。
去年触ったときはシンハンドセクションすら抜けれずお呼びでない感じだったが、今回はテンテンながらも最後まで抜けれたので少しは成長しているようだ。カム刺し確認しつつ2便。OWへ入るときに左差しへ身体を入れ替えるのが難しい。
桃割れ岩のアームロックに移動して木田さんからアツい指導を受ける。
こっちも前回はTRですら敗退だったけど何とか抜けれるようになった。
下部はチキンウイングが身体の一番上になるようにしっかり体幹を傾けて、足のブレーキと解除を意識して使い分ける。上部はヒールトゥが有効。左はクラック内を探すと引き付けれるホールドが数個ある。最後は、上半身をクラック内から吐き出しつつ最上部のガバを取ったら実質終了。
さらに奥のシスターズドームへ。
最後は余裕のよっちゃんにトライ。
このグレードから瑞浪リードに慣れていかないといけない。下地も良いし、万一があっても多少はマシ。危なっかしい感じだったがさすがに落ちなかった。
木田さんなんかはアプローチシューズで登っちゃってるし、人間力がもはや違いますね。
フィックス張って、ぼちぼち遊んだり。
浅井のそれっぽい写真。
ぼちぼち頑張りましょう。
<成果>
アイキャッチャー 5.9 TR
ロンパールーム 5.9 RP
原住民 5.10bc ×
エースを狙え 5.10b TR
アームロックききますか 5.10a TR
余裕のよっちゃん 5.8 RP